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西さんの山行きの専用ブログです。
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2010年01月31日
331 2010.01.30 ★★ 西天狗岳・東天狗岳 ★★
331 2010.01.30 ★★ 西天狗岳(2,645.8M)・東天狗岳 ★★
01/30(土) 唐沢鉱泉下部(07:20)→第1展望台(09:30)→第2展望台(10:30)→西天狗岳(11:25、2,645.8M)→東天狗岳(12:00)→黒百合ヒュッテ(12:45-13:25)→唐沢鉱泉(14:40)
posted by 西さん at 16:07| 埼玉 ☔|
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日記
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330 2010.01.24 ★★ 黒斑山(2,404M)・トウミの頭(2,298M)・蛇骨岳(2,366M)・仙人岳(2,319.1M) ★★
330 2010.01.24 ★★ 黒斑山(2,404M)・トウミの頭(2,298M)・蛇骨岳(2,366M)・仙人岳(2,319.1M) ★★
01/24(日) 車坂峠(08:05、1,973M)→槍ヶ鞘・赤ゾレの頭(09:10、2,280M)→トウミの頭(09:25、2,298M)→黒斑山(09:40、2,404M)→仙人岳(11:00、2,319.1M)→蛇骨岳(11:30、2,366M)→黒斑山(12:50)→トウミの頭(13:10)→槍ヶ鞘・赤ゾレの頭(13:20)→車坂峠(14:05)
posted by 西さん at 14:45| 埼玉 ☔|
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日記
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2010年01月23日
328 2010.01.09-10 ★★ 厳冬期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967.0M) ★★
328 2010.01.09-10 ★★ 厳冬期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967.0M) ★★
甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根は、日本三大急登の一つに数えられています。標高差2200M(770M→2967M)の長く厳しい尾根です。実際には、途中に下りもある尾根なので、単純に登る高度差は2500M程になると思います。また、途中には「刃渡り」と呼ばれるナイフリッジの難所があったり、五合目からはハシゴの連続する急登があり大変なコースになっています。一般的には、七合目にある「七丈小屋」かそのテン場に一泊または二泊して、二日もしくは三日で計画するようなコースです。
我等、夫婦山行の良き岳友であるY&H.S夫妻さんと「訓練山行」と称して、初夏に日帰りピストンしたことがあります。その時には、「積雪期はとても登れるものじゃない!」と感じました。途中のハシゴや鎖場が雪に埋もれてしまうと思ったからです。
冬場の山行は、何処でも行けるわけではありません。当然のことですが2000M程度までの日帰りが多くなります。稀にアプローチの良さなどで、テント泊一泊二日の山行に出掛けています。八ヶ岳などが、そんな代表的な山域になっています。また富士山周辺の毛無山や三ツ峠山、滝子山、越前岳、愛鷹山、杓子山等が富士山の展望が素晴らしくて面白い山行を愉しめます。天候の悪い時は出掛けませんが、天気図等を検討しながら、徐々にレベルアップしながら挑戦してきました。
以前、「ミリオン山の会」代表の坪○先生に「以前は、何処の山に行くにもワクワクしながら行っていました。最近、ときめく山行になかなか行けなくて困っています。そんな中、3月に甲斐駒ケ岳の黒戸尾根を一泊二日で計画して行ってきました。途中敗退しましたが、久し振りに緊張しながらワクワクする山行ができました!」等と話した事がありました。この途中敗退は、「
248 2008.03.08-09 ★★ 厳冬期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967.0M) ★★
」ですが、この時はホントに厳しい山行を強いられました。すこし当時を振り返ってみましょう。
登山口の駐車場は雪はなくなっていて、陽差しも暖かそうでした。取り付いてみると適度な踏み後が続いていて、夏と変わらないくらいのタイムで登っていけました。笹ノ平分岐も快調に通過していけました。しかし、「刃渡り」の手前で踏み後がプッツリと途絶えてしまいました。此処からが地獄の苦しみになりました。膝上まで潜るラッセルを汗だくになりながら「刃渡り」まで何とか行けました。その先は、夏に一度訪れただけで雪で登山道が判然とせず、相当なアルバイトを強いられました。漸く五合目に着くと、目の前の険しい急峻な尾根が立ちはだかっていました。「登れるものなら登ってみろ!」「中途半端な気持ちでは、飲み込んじゃうぞ!」と言っているようでした。何処までいけるか自信はありませんでしたが、ツェルト等、宿泊装備を持ってきているので「行ける所まで行ってみよう!」と先に歩を進めました。直ぐに長いハシゴがありますが、すっかり雪に埋もれていました。ピッケルでハシゴを掘り起こしてから登っていきました。随所で難所が現れ、相当なアルバイトを「これでもか、これでもか!」と容赦なく強いられました。何とか「七丈小屋」まで辿り着きたいと思いましたが、とても無理でした。夕闇迫る中、ツェルトがやっと広げられる岩棚を見つけて設営し、一夜を過ごしました。
翌日、山頂までは無理でも、少し偵察を兼ねて進んでみました。相当いやらしいトラバースや、急な雪面の壁で、身も心もボロボロになりそうでした。なかなか「七丈小屋」は見えずに、とうとう諦めました。と、云うのも、新たな降雪こそありませんでしたが、過酷なラッセルを強いられた登山道?は、下りでも相当な苦戦を強いられるのは明らかだったからです。無理をして明るいうちに下山できなければ大変な事になると思い、早めに撤退を決めました。笹ノ平分岐に14時前について、漸くホッとできました。標識にも駐車場まで1時間30分とあり、踏み後もしっかりしていたので、もう急ぐ必要は無くなりました。心身ともに緊張を強いられていたので、一遍に疲れが出てきた感じで、ユックリと降りる事にしました。途中で休憩も挟んで2時間近くかけてユックリと駐車場に着きました。
「いつかはリベンジを!」と考えてはいましたが、こんなに早く再訪するとは思ってもいませんでした。今回は、正月休みの翌週にあたる3連休でした。登山者も、そこそこ入るはずで、ラッセルの負荷も軽減されると思っていました。登山口の駐車場に着くと10台以上の車が停まっていました。みな朝食をとったり身繕いをしていました。あまりの賑わいにビックリしました。初夏に来た時にも此処までの車は無かったと記憶しています。でもその内の1/3か半分くらいは、途中の沢などでアイス・クライミングをする人達でした。五合目のテン場か「七丈小屋」までは、同行するようでした。
登山道の積雪状況は、前回ほどではないけれど、そこそこの雪量で今年の積雪の多さを物語っていました。でも、「七丈小屋」までは、しっかりと踏み跡が続いていて、予定通りのコースタイムで辿れました。「七丈小屋」で幕営の手続きをすると、小屋泊予定の登山者から「テントなんかで大丈夫ですか?凍死しない様に気をつけて!」と言われました。その方は初心者だったようですが、場所が場所だけに、季節が季節だけに「気をつけなければ・・・」と思いました。小屋では水がもらえます。またトイレもよく清掃された快適なものでした。我等のテン場は、小屋から少々離れていて、夜の雪稜を上り下りするのは大変で且つ危険なので利用できませんでした。翌朝、明るくなってから一度下って利用させてもらいました。
夜、テントの外は晴れていて満天の星が輝いていました。麓の北杜集落の明かりも綺麗に見下ろせました。明日の好天が期待できて嬉しくなりました。一日の苦労を労いながらユックリと深い眠りにつきました。
翌日、5時に起きて朝ごはんを作って食べました。少し明るくなって外を見てみると少し吹雪いていて悪天候でした。山頂までいけるのかと、とても不安になりましたが、既に出発するパーティがいて勇気付けられました。
テン場から上部は、樹林帯も枝葉が無くなり強風で吹雪いていて大変でした。八合目まではストックで大丈夫でしたが、その上部の岩稜帯に入ると、ピッケルが無ければ登れなくなりました。ゴーグルが必要なくらい強風でしたが、少し我慢できそうだったのでメガネだけで登っていました。途中からメガネが雪で凍り付いて見えなくなりました。仕方なくメガネなしで登って行きました。まつげに雪がこびり付いているのがハッキリとわかります。体中に雪が張り付いています。少しでもジッとしていると寒くて堪らなくなります。アイスバーンになった雪面をトラバース気味に登る時は、滑らないように細心の注意を払いながら、アイゼンの爪をしっかりと食い込ませながら、一歩一歩ユックリと登っていきました。
この日、山頂に達したのは私達が二組目、二人目と三人目になりました。途中で下山してきた一人目の登頂者に話を聞くと、他の二人のパーティは、途中からアイス・クライミングに行ったそうです。また、出発時、先行していた単独の男性は、八合目で追い越した後、引き返して下山したようでした。我等が登頂した時は、一面ガスで展望が無く風も強く吹雪いていました。休憩しても寒いだけなので早々と下山しました。直ぐ下で一人が登ってきました。そしてその後にも一人。八合目の上部で3人組のガイド・パーティ、二人組みの男女パーティとすれ違いました。また、八合目直ぐ上では男女6人ほどのアイス・クライミングのグループも居ました。テン場には11時30分に無事到着して、早速テントの片づけをして下山する事にしました。もう一泊するとユックリできますが、ギリギリ下山できそうで、駄目だったら途中でテント設営しようと話していました。「七丈小屋」に寄って水をもらい、お礼を言って下山しました。少し遅れて13時の下山開始となりました。
下山といっても五合目までは難所の連続ですし、五合目からの暫くの登りは、心身ともに辛く堪え、本当に疲れました。「刃渡り」を無事に通過して漸くホッとできました。難所は一応なくなります。でも長い尾根はまだまだ続きます。笹ノ平分岐に着いたのが16時15分だったので明るいうちには下山できなくなりました。でもヘッデンを着けて30分程で駐車場に着くので、そのまま下山しました。途中からヘッデンをつけながらジグザクに下っていきました。沢の音が聞こえるようになりホッとしました。暫くして橋が見えた時は、無事に下山できたと安堵しました。橋を渡って神社を過ぎて駐車場に向かいます。傾斜の緩い登りなのですが、実際よりも長くキツイ登りに感じました。漸く駐車場について一息つけました。
328 2010.01.09-10 ★★ 厳冬期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967.0M) ★★
【コース】
01/09(土) 竹宇駒ヶ岳神社P(07:30、770M)→笹ノ平分岐(10:00)→刃渡り(12:35)→刀利天狗(13:10)→五合目小屋跡(14:20)→七丈小屋(16:00、幕営)
01/10(日) テンバ(07:00)→八合目御来迎場(08:00)→甲斐駒ヶ岳(09:50-10:00、2,967M)→八合目(11:00)→テンバ(11:30-13:00)→五合目小屋(14:00)→刀利天狗(14:40)→刃渡り(15:10)→笹ノ平分岐(16:15)→竹宇駒ヶ岳神社P(17:40)
248 2008.03.08-09 ★★ 厳冬期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967.0M) ★★
【コース】
3/08(土) 竹宇駒ヶ岳神社P(07:00)→刃渡り(12:15)→刀利天狗(13:10)→屏風岩手前(17:00、幕営)
09(日) 屏風岩手前(06:30)→屏風岩(07:10-08:00、2,262M)→五合目小屋(10:00-10:10)→刀利天狗(11:25-11:45)→刃渡り(12:15)→笹ノ平分岐(13:40)→竹宇駒ヶ岳神社P(15:30)
190 2006.06.25 ★★ 無積雪期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967.0M) ★★
【コース】
竹宇駒ヶ岳神社P(04:00?)→刃渡り(06:35?)→刀利天狗(07:03)→八合目(09:17〜09:22)→山頂(10:18〜10:28)→竹宇駒ヶ岳神社P(16:00?)
Y&H.S夫妻さんの山行記(無積雪期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳)
190とほぼ同じ時間での山行記
http://aozorasangakukai.namaste.jp/report.photo.090607.html
少しユックリ目の山行記
http://aozorasangakukai.namaste.jp/report.photo.090620.html
※※ 参考資料 「急登」について ※※
でも、実は、もっと苦しい急登ルートはありますけど・・・。
【日本三大急登】
@烏帽子岳 ブナ立尾根 標高差 1278M(4.7km)、高瀬ダム登山口:1350M〜烏帽子岳山頂:2628M
A谷川岳 西黒尾根 標高差 約1300M(?km)、土合橋P:680M〜谷川岳(オキノ耳:1977M、トマノ耳:1963M)
B甲斐駒ケ岳 黒戸尾根 標高差 2200M、竹宇駒ヶ岳神社P:770M〜七丈小屋:2370M〜甲斐駒ケ岳山頂:2967M
【北アルプス三大急登】
@烏帽子岳 ブナ立尾根
A燕岳 合戦尾根 標高差 1303M(8.0km)、中房温泉:1,460m〜燕岳山頂:2,763m
B笠ヶ岳 笠新道 標高差 1690M(?km)、新穂高温泉:1050M〜笠新道登山口:1360m〜
分岐約2740M(笠ヶ岳山頂:2897.5M、笠ヶ岳山荘約2815M)、
B鹿嶋槍ヶ岳 赤岩尾根 標高差 1820M(9.3km)、大谷原登山口:1070M〜鹿島槍ヶ岳南峰:2890M
posted by 西さん at 16:16| 埼玉 ☁|
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329 2010.01.17 ★★ 三頭山(1,531.0M) ★★
329 2010.01.17 ★★ 三頭山(1,531.0M) ★★
天気が安定せず停滞していましたが、近場に出掛けることにしました。寒かったです!
posted by 西さん at 16:10| 埼玉 ☁|
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2010年01月12日
328 2010.01.09-10 ★★ 厳冬期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967M) ★★
前回、ラッセルに阻まれ途中敗退したコースに再度チャレンジしました!
posted by 西さん at 22:07| 埼玉 ☁|
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