
久し振りの3千M近い稜線での幕営は、刺激的で展望に酔いしれました。
夜は、風に悩まされましたが無事に朝を迎える事が出来ました。思っていた程は寒くなくて、何とか過ごす事が出来ました。
この時、観音岳の直ぐ手前のピークの岩稜ピークに幕営しましたが、麓の韮崎市街の夜景が綺麗でした。
この場所まで来ているパーティは居なくて僅かに地蔵岳の赤抜け沢の頭付近で天幕していた1パーティが居るのみでした。翌朝、そのパーティが早速と観音岳に登頂して帰りに合流して話を伺うと、我々の踏み跡に助けられたとお礼の言葉を頂きました。「一日目で観音岳手前のピークまで来て幕営するとは健脚ですね!」と、言ってくれて嬉しかったです。