2007年07月21日

「失われた岩壁〜第2次RCCの青春群像」

「失われた岩壁〜第2次RCCの青春群像」佐瀬稔著、1999年6月18日発行、1982年6月 山と渓谷社刊

7/20(金)の心に残った一節

第1章 穂高滝谷・松濤岩

 十二月十九日、まず松濤が夜行で出発。次いで二十四日、有元が新宿を発った。有元は自室に誰にあてるでもなく、次のようなメモを書き残している。

 これから山へ
 あれほどまでの真摯な年の末、雪氷の殿堂で命を終わるならば私にとってあるいは幸いであるかもしれない。もちろん私はそんな幸いは求めはしないが。私は決して危険だとは思わない。しかしアクシデントが決しておこらないとだれが言い得よう。
Berg Heil
posted by 西さん at 10:20| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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