2025年01月03日

2025年の幕開け

謹んで新春のおよろこびを申し上げます
本年もお健やかで幸多き年でありますよう
お祈りいたしております
              令和 七年 元旦
二百名山最後の一座、ニペソツ山に無事登頂!!
2024年7月16日(火)幌加登山口からピストン山行。
2:20〜15:13の13時間弱の山行でした。
今年は、何処に行こうかな? 思案中です!!

おまけ
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2024年01月08日

謹賀新年 2024年のスタート!!

謹賀新年
2024年のスタート!!
実り多い一年を目指します!!
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2019年04月11日

一年振りの天狗岳

4/9に唐沢鉱泉から天狗岳に行ってきました。
何時もは左回りで周回しますが、今回は、右回りで辿りました。
通い慣れたルートも新鮮に感じられ得した気分になりました。
下山後、最も近い「縄文の湯」で汗を流しました。
「前回は、何時だったかなぁ?、随分、雪が少なかった記憶なのだが・・・??」と、思っていたら去年の3/13だったのにビックリしました。
去年は、本当に雪が少なく暖かかったのだと実感しました。
今年も、暖かいとは思います。
桜の開花が遅れていることや、冬の寒さが無かった様で開花しない地方もあるようです。
そういえば、鹿児島の実家では開花が遅れていました。
posted by 西さん at 12:22| 埼玉 ☔| Comment(0) | 山行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月05日

燕岳〜大天井岳〜常念岳 山行

2018/11/01〜03で中房温泉〜燕山荘泊(燕岳ピストン)〜大天井岳〜常念山荘泊〜常念岳ピストン〜一ノ沢と辿ってきました。
HPへのアップは、未掲載記録が溜まっているため目途が立っていません。
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2013年07月16日

雷鳥の競演

2013年6月7日に、残雪豊富な立山に行って来ました。
標高ベスト100の竜王岳にも無事に登頂できました。
この時、出会った雷鳥たちです。
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posted by 西さん at 06:03| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳥海山の花

2013年6月29日に鳥海山に行って来ました。
チョウカイフスマなどの高山植物が綺麗でした。
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posted by 西さん at 05:47| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミヤマキリシマ

ミヤマキリシマの咲く時期を見計らってやってきました。
その中で「平治岳」のミヤマキリシマをご覧ください。
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posted by 西さん at 05:26| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月30日

2012年のお気に入りスナップ

溜まった山行記を編集していたら趣のある一枚がフト目にとまった。
ご一緒にお楽しみください。ご意見などをお寄せ頂ければ幸いです。
場所は、白馬山荘の下部から見上げた処です。前日、蓮華温泉から朝日岳を経て朝日岳小屋前で幕営し、この日は白馬岳を経て祖母谷温泉への途中の避難小屋で二泊目を予定している時のスナップです。
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posted by 西さん at 17:37| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月31日

船窪小屋(泊)で蓮華岳・針ノ木岳縦走山行

去る8/25〜26でセッちゃんご希望の船窪小屋泊〜蓮華岳縦走に出掛けてきました。
今回は、スタートが七倉で下山口が扇沢なので七倉に置いた車の回収に原チャリを利用することにしました。
いつもの様には眠くなったら直ぐに車中泊!!とは行かないので、まずは原チャリを置いておく扇沢まで頑張って運転でした。
結構、疲れましたが何とか無事に置いておけました。
しかし、扇沢の無料駐車場が減っていてロータリーの中は全て有料になっていてビックリさせられました。
ロータリー手前の未舗装の駐車場に沢山停まっていましたが、奥の方に僅かに停められました。
翌日は、8時過ぎのスタートなのでユックリと寝ていました。
船窪小屋は、快適な出迎えと持て成しを受けました。約30名程の宿泊で夕方のお茶会が楽しかった。

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2012年02月11日

百名山達成の報告

遂に2011年11月26日(土)快晴の中、霧が峰・車山山頂に登頂し、無事、百名山を完登できました。
詳しくは、山行記録の387「入笠山、霧ヶ峰(車山)、地蔵岳」及び「百名山の軌跡(2012/02/10)」をご笑覧ください。
別途、U山名の会MLとM山の会の会報誌「山だより」には簡略版を寄稿しました。機会のある方は、読みくらべてみてください。yama387 018.jpg
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2011年07月21日

水晶岳から赤牛岳迄足を伸ばす、

 海の日の3連休、新穂高温泉から水晶岳を目指しました。
7/16(土)新穂高温泉〜双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳〜水晶小屋(泊)
7/17(日)水晶小屋〜水晶岳〜赤牛岳〜高天原温泉〜雲の平山荘(泊)
7/18(月・祝)雲の平山荘〜三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六山荘〜新穂高温泉
新穂高温泉のバスターミナルの無料温泉は、無くなっていました。残念でした。
ヘルシーハウスの割引券で入浴しました。
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7/16 弓折乗越過ぎの稜線から   双六岳からの槍ヶ岳です。
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三俣蓮華岳山頂から見た薬師岳〜雲の平〜祖父岳〜鷲羽岳(三俣山荘)の展望です。
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鷲羽岳山頂から見た鷲羽池と槍ヶ岳、双六岳〜笠ヶ岳
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7/17 水晶岳山頂から見た槍ヶ岳〜穂高連峰、鷲羽岳〜双六岳〜笠ヶ岳
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日の出を迎えた! 黒部五郎岳の向こうに白山も見えた!満月の月が神秘的!
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赤牛岳から見た水晶岳と槍・穂高連峰、五色ヶ原〜立山の展望です。
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高天原温泉と高天原山荘(改装され快適)です。
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改装され綺麗になった雲の平山荘、2階の展望デッキからの水晶岳〜祖父岳〜三俣蓮華岳。
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7/18 朝焼けが綺麗だった水晶岳のシルエット
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氷河の様な残雪、その豊富さに圧倒させられました!
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初めての縦走コース(雲の平〜三俣山荘)で新鮮な展望に感激する!
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三俣山荘の可愛い表札? 弓折乗越手前のピークからの槍・穂高連峰。 ワサビ平小屋の美味しそうなスイカやトマト、etc
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2011年06月19日

Kanataのデビュー!

孫のKanataが三頭山に一緒に行きました。
まさにデビューでは無いでしょうか?!
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山頂でのスナップは掲示板をご参照ください!
http://www2.rocketbbs.com/11/bbs.cgi?id=yamayuki
posted by 西さん at 22:54| 埼玉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 山行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月29日

屋久島に無事登頂!!

過去に2度計画し挑戦したが、天候不順に阻まれ登頂できずにいました。
今回、梅雨入り前の隙間をぬって3度の挑戦を試みた!
ハプニングにも見舞われましたが、目的を果たすことが出来て幸せです。
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2010年01月23日

328 2010.01.09-10 ★★ 厳冬期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967.0M) ★★

328 2010.01.09-10 ★★ 厳冬期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967.0M) ★★

 甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根は、日本三大急登の一つに数えられています。標高差2200M(770M→2967M)の長く厳しい尾根です。実際には、途中に下りもある尾根なので、単純に登る高度差は2500M程になると思います。また、途中には「刃渡り」と呼ばれるナイフリッジの難所があったり、五合目からはハシゴの連続する急登があり大変なコースになっています。一般的には、七合目にある「七丈小屋」かそのテン場に一泊または二泊して、二日もしくは三日で計画するようなコースです。
 我等、夫婦山行の良き岳友であるY&H.S夫妻さんと「訓練山行」と称して、初夏に日帰りピストンしたことがあります。その時には、「積雪期はとても登れるものじゃない!」と感じました。途中のハシゴや鎖場が雪に埋もれてしまうと思ったからです。
 冬場の山行は、何処でも行けるわけではありません。当然のことですが2000M程度までの日帰りが多くなります。稀にアプローチの良さなどで、テント泊一泊二日の山行に出掛けています。八ヶ岳などが、そんな代表的な山域になっています。また富士山周辺の毛無山や三ツ峠山、滝子山、越前岳、愛鷹山、杓子山等が富士山の展望が素晴らしくて面白い山行を愉しめます。天候の悪い時は出掛けませんが、天気図等を検討しながら、徐々にレベルアップしながら挑戦してきました。
 以前、「ミリオン山の会」代表の坪○先生に「以前は、何処の山に行くにもワクワクしながら行っていました。最近、ときめく山行になかなか行けなくて困っています。そんな中、3月に甲斐駒ケ岳の黒戸尾根を一泊二日で計画して行ってきました。途中敗退しましたが、久し振りに緊張しながらワクワクする山行ができました!」等と話した事がありました。この途中敗退は、「248 2008.03.08-09 ★★ 厳冬期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967.0M) ★★」ですが、この時はホントに厳しい山行を強いられました。すこし当時を振り返ってみましょう。
 登山口の駐車場は雪はなくなっていて、陽差しも暖かそうでした。取り付いてみると適度な踏み後が続いていて、夏と変わらないくらいのタイムで登っていけました。笹ノ平分岐も快調に通過していけました。しかし、「刃渡り」の手前で踏み後がプッツリと途絶えてしまいました。此処からが地獄の苦しみになりました。膝上まで潜るラッセルを汗だくになりながら「刃渡り」まで何とか行けました。その先は、夏に一度訪れただけで雪で登山道が判然とせず、相当なアルバイトを強いられました。漸く五合目に着くと、目の前の険しい急峻な尾根が立ちはだかっていました。「登れるものなら登ってみろ!」「中途半端な気持ちでは、飲み込んじゃうぞ!」と言っているようでした。何処までいけるか自信はありませんでしたが、ツェルト等、宿泊装備を持ってきているので「行ける所まで行ってみよう!」と先に歩を進めました。直ぐに長いハシゴがありますが、すっかり雪に埋もれていました。ピッケルでハシゴを掘り起こしてから登っていきました。随所で難所が現れ、相当なアルバイトを「これでもか、これでもか!」と容赦なく強いられました。何とか「七丈小屋」まで辿り着きたいと思いましたが、とても無理でした。夕闇迫る中、ツェルトがやっと広げられる岩棚を見つけて設営し、一夜を過ごしました。
 翌日、山頂までは無理でも、少し偵察を兼ねて進んでみました。相当いやらしいトラバースや、急な雪面の壁で、身も心もボロボロになりそうでした。なかなか「七丈小屋」は見えずに、とうとう諦めました。と、云うのも、新たな降雪こそありませんでしたが、過酷なラッセルを強いられた登山道?は、下りでも相当な苦戦を強いられるのは明らかだったからです。無理をして明るいうちに下山できなければ大変な事になると思い、早めに撤退を決めました。笹ノ平分岐に14時前について、漸くホッとできました。標識にも駐車場まで1時間30分とあり、踏み後もしっかりしていたので、もう急ぐ必要は無くなりました。心身ともに緊張を強いられていたので、一遍に疲れが出てきた感じで、ユックリと降りる事にしました。途中で休憩も挟んで2時間近くかけてユックリと駐車場に着きました。
 「いつかはリベンジを!」と考えてはいましたが、こんなに早く再訪するとは思ってもいませんでした。今回は、正月休みの翌週にあたる3連休でした。登山者も、そこそこ入るはずで、ラッセルの負荷も軽減されると思っていました。登山口の駐車場に着くと10台以上の車が停まっていました。みな朝食をとったり身繕いをしていました。あまりの賑わいにビックリしました。初夏に来た時にも此処までの車は無かったと記憶しています。でもその内の1/3か半分くらいは、途中の沢などでアイス・クライミングをする人達でした。五合目のテン場か「七丈小屋」までは、同行するようでした。
 登山道の積雪状況は、前回ほどではないけれど、そこそこの雪量で今年の積雪の多さを物語っていました。でも、「七丈小屋」までは、しっかりと踏み跡が続いていて、予定通りのコースタイムで辿れました。「七丈小屋」で幕営の手続きをすると、小屋泊予定の登山者から「テントなんかで大丈夫ですか?凍死しない様に気をつけて!」と言われました。その方は初心者だったようですが、場所が場所だけに、季節が季節だけに「気をつけなければ・・・」と思いました。小屋では水がもらえます。またトイレもよく清掃された快適なものでした。我等のテン場は、小屋から少々離れていて、夜の雪稜を上り下りするのは大変で且つ危険なので利用できませんでした。翌朝、明るくなってから一度下って利用させてもらいました。
 夜、テントの外は晴れていて満天の星が輝いていました。麓の北杜集落の明かりも綺麗に見下ろせました。明日の好天が期待できて嬉しくなりました。一日の苦労を労いながらユックリと深い眠りにつきました。
 翌日、5時に起きて朝ごはんを作って食べました。少し明るくなって外を見てみると少し吹雪いていて悪天候でした。山頂までいけるのかと、とても不安になりましたが、既に出発するパーティがいて勇気付けられました。
 テン場から上部は、樹林帯も枝葉が無くなり強風で吹雪いていて大変でした。八合目まではストックで大丈夫でしたが、その上部の岩稜帯に入ると、ピッケルが無ければ登れなくなりました。ゴーグルが必要なくらい強風でしたが、少し我慢できそうだったのでメガネだけで登っていました。途中からメガネが雪で凍り付いて見えなくなりました。仕方なくメガネなしで登って行きました。まつげに雪がこびり付いているのがハッキリとわかります。体中に雪が張り付いています。少しでもジッとしていると寒くて堪らなくなります。アイスバーンになった雪面をトラバース気味に登る時は、滑らないように細心の注意を払いながら、アイゼンの爪をしっかりと食い込ませながら、一歩一歩ユックリと登っていきました。
 この日、山頂に達したのは私達が二組目、二人目と三人目になりました。途中で下山してきた一人目の登頂者に話を聞くと、他の二人のパーティは、途中からアイス・クライミングに行ったそうです。また、出発時、先行していた単独の男性は、八合目で追い越した後、引き返して下山したようでした。我等が登頂した時は、一面ガスで展望が無く風も強く吹雪いていました。休憩しても寒いだけなので早々と下山しました。直ぐ下で一人が登ってきました。そしてその後にも一人。八合目の上部で3人組のガイド・パーティ、二人組みの男女パーティとすれ違いました。また、八合目直ぐ上では男女6人ほどのアイス・クライミングのグループも居ました。テン場には11時30分に無事到着して、早速テントの片づけをして下山する事にしました。もう一泊するとユックリできますが、ギリギリ下山できそうで、駄目だったら途中でテント設営しようと話していました。「七丈小屋」に寄って水をもらい、お礼を言って下山しました。少し遅れて13時の下山開始となりました。
 下山といっても五合目までは難所の連続ですし、五合目からの暫くの登りは、心身ともに辛く堪え、本当に疲れました。「刃渡り」を無事に通過して漸くホッとできました。難所は一応なくなります。でも長い尾根はまだまだ続きます。笹ノ平分岐に着いたのが16時15分だったので明るいうちには下山できなくなりました。でもヘッデンを着けて30分程で駐車場に着くので、そのまま下山しました。途中からヘッデンをつけながらジグザクに下っていきました。沢の音が聞こえるようになりホッとしました。暫くして橋が見えた時は、無事に下山できたと安堵しました。橋を渡って神社を過ぎて駐車場に向かいます。傾斜の緩い登りなのですが、実際よりも長くキツイ登りに感じました。漸く駐車場について一息つけました。

328 2010.01.09-10 ★★ 厳冬期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967.0M) ★★
【コース】
01/09(土) 竹宇駒ヶ岳神社P(07:30、770M)→笹ノ平分岐(10:00)→刃渡り(12:35)→刀利天狗(13:10)→五合目小屋跡(14:20)→七丈小屋(16:00、幕営)
01/10(日) テンバ(07:00)→八合目御来迎場(08:00)→甲斐駒ヶ岳(09:50-10:00、2,967M)→八合目(11:00)→テンバ(11:30-13:00)→五合目小屋(14:00)→刀利天狗(14:40)→刃渡り(15:10)→笹ノ平分岐(16:15)→竹宇駒ヶ岳神社P(17:40) 

248 2008.03.08-09 ★★ 厳冬期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967.0M) ★★
【コース】
3/08(土) 竹宇駒ヶ岳神社P(07:00)→刃渡り(12:15)→刀利天狗(13:10)→屏風岩手前(17:00、幕営)
09(日) 屏風岩手前(06:30)→屏風岩(07:10-08:00、2,262M)→五合目小屋(10:00-10:10)→刀利天狗(11:25-11:45)→刃渡り(12:15)→笹ノ平分岐(13:40)→竹宇駒ヶ岳神社P(15:30)

190 2006.06.25 ★★ 無積雪期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967.0M) ★★
【コース】
竹宇駒ヶ岳神社P(04:00?)→刃渡り(06:35?)→刀利天狗(07:03)→八合目(09:17〜09:22)→山頂(10:18〜10:28)→竹宇駒ヶ岳神社P(16:00?)

Y&H.S夫妻さんの山行記(無積雪期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳)
190とほぼ同じ時間での山行記 
http://aozorasangakukai.namaste.jp/report.photo.090607.html
少しユックリ目の山行記 http://aozorasangakukai.namaste.jp/report.photo.090620.html

※※ 参考資料 「急登」について ※※
 でも、実は、もっと苦しい急登ルートはありますけど・・・。
【日本三大急登】
@烏帽子岳 ブナ立尾根 標高差 1278M(4.7km)、高瀬ダム登山口:1350M〜烏帽子岳山頂:2628M
A谷川岳 西黒尾根 標高差 約1300M(?km)、土合橋P:680M〜谷川岳(オキノ耳:1977M、トマノ耳:1963M)
B甲斐駒ケ岳 黒戸尾根 標高差 2200M、竹宇駒ヶ岳神社P:770M〜七丈小屋:2370M〜甲斐駒ケ岳山頂:2967M
【北アルプス三大急登】
@烏帽子岳 ブナ立尾根
A燕岳 合戦尾根 標高差 1303M(8.0km)、中房温泉:1,460m〜燕岳山頂:2,763m
B笠ヶ岳 笠新道 標高差 1690M(?km)、新穂高温泉:1050M〜笠新道登山口:1360m〜
 分岐約2740M(笠ヶ岳山頂:2897.5M、笠ヶ岳山荘約2815M)、
B鹿嶋槍ヶ岳 赤岩尾根 標高差 1820M(9.3km)、大谷原登山口:1070M〜鹿島槍ヶ岳南峰:2890M
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329 2010.01.17 ★★ 三頭山(1,531.0M) ★★

329 2010.01.17 ★★ 三頭山(1,531.0M) ★★
天気が安定せず停滞していましたが、近場に出掛けることにしました。寒かったです!
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2010年01月12日

328 2010.01.09-10 ★★ 厳冬期・黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳(2,967M) ★★

前回、ラッセルに阻まれ途中敗退したコースに再度チャレンジしました!
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2009年12月26日

319 2009.11.01 ★★ 金剛堂山(1637.9M)・中金剛(1,650.0M) ★★

319 2009.11.01 ★★ 金剛堂山(1637.9M)・中金剛(1,650.0M) ★★
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327 2009.12.19 ★★ 金峰山(2,599M) ★★

327 2009.12.19 ★★ 金峰山(2,599M) ★★
天気予報が良くなくて何処に行こうか考えあぐねていた。日帰りできる雪山を愉しめる処と云うことで金峰山になりました。帰りに八ヶ岳・赤岳には厚い黒雲が覆い被さって荒れた様相を呈していましたが、京都からの男女二人のパーティが遭難ししていました。お二人のご冥福をお祈りします。
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2009年12月12日

318 2009.10.31 ★★ 鉾ガ岳(1,316.3M)・金冠(1,141.0M)・大沢岳(1,240.0M) ★★

318 2009.10.31 ★★ 鉾ガ岳(1,316.3M)・金冠(1,141.0M)・大沢岳(1,240.0M) ★★
視線を感じて振り返ったら・・・? カモシカさんでした!
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2009年12月06日

317 2009.10.25 ★★ 虎毛山(1,432.9M)・高松岳(1,348.0M)・山伏岳(1,315.1M) ★★

317 2009.10.25 ★★ 虎毛山(1,432.9M)・高松岳(1,348.0M)・山伏岳(1,315.1M) ★★
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